わがまち紹介
国定公園にも指定されている近江舞子に、本部(近江舞子しょうぶ苑内)があります。
春には棚田が水鏡となり、比良山系をより美しく魅せています。
夏には近江舞子水泳場は関西の様々な方がお越しになり大変賑わいます。近江舞子花火大会は湖面にうつる花火が大変綺麗です。
秋には落葉の色とりどりを楽しみながら、山登りを楽しみにお越し下さる方が増えます。
冬には雪化粧した山々が神々しく、私たちを見守っています。
澄んだ空気、清らかな水、あたたかい人々に囲まれながら、暮らすことができるところです。
今は亡き、司馬遼太郎さんの著書「街道をゆく」で、最初に登場する場所が、ここ湖西です。
近隣の白髭神社(高島)や北小松(近江舞子は南小松)といった名前もでてきます。
「北小松の家々の軒は低く、紅殻格子が古び、厠のとびらまで紅殻(べんがら)が塗られて、その赤は須田国太郎の色調のようであった。それが粉雪によく映えて、こういう漁村が故郷であったならば、どんなに懐かしいだろうと思った」という一節も残しています。
京都にも近く便利なのに、どこか懐かしい雰囲気も残すこの街を、私たちは誇りに思っています。
(文責:TM)
⇒職員として転入をお考えの方はコチラ
大津市観光お役立ちリンク集
https://www.city.otsu.lg.jp/soshiki/025/1604/g/kanko/1390660299183.html
琵琶湖大津トラベルガイド
https://otsu.or.jp/
びわこ高島観光ガイド
https://takashima-kanko.jp/
高島びれっじ
https://takashima-kanko.jp/spot/2018/06/post_211.html
白髭神社
https://takashima-kanko.jp/spot/2018/06/post_89.html
白ひげビーチ
https://shirahige-hama.com/
松水(鮎料理)
https://sho-sui.com/
近江舞子いちご園
https://roji15.com/
近江舞子中浜水泳場
https://omi-maiko.com/
比良とぴあ(天然温泉)
https://www.hiratopia.com/
100年近く生きる地元の利用者様
地域の皆様に教えて頂いた
貴重な情報も含まれています。
仕事をしながら、歴史を学ぶことも
あります。日々、感謝です。
近江舞子拠点から徒歩5分以内で浜に着きます。
近江舞子ユニット玄関にある、地元の石(八屋戸石)のある坪庭です。
この石は建ててからいれるのは難しいと、当時の現場監督に言われて、建てる前に据えて、その後建築をすすめたという歴史があります。
ちなみに、大津市中心部の坂本には穴太(あのう)衆、穴太の黒鍬という、石垣をつくる名工が住む集落がありましたが、
実は、南小松も石を扱う名工、石工がたくさん住んでいたところです。
近所の八幡神社の狛犬(こまいぬ。石でつくられた犬)の迫力は日本一ともいわれ、小松学区が作成された”ゆるキャラ”は狛犬をモチーフにされています。
本ホームページの、どこかに、その”ゆるキャラ”がいるので探してみて下さい。
堅田浮御堂です。近江八景「堅田の落雁」で名高い景色です。後ろに見えるのは琵琶湖大橋です。
この付近は、西は京都、東は守山と、東西南北の交通の要所で、非常に便利な場所ということもあって、
堅田の豪族(湖族)が住んでいたところだそうです。
真野拠点から徒歩5分以内の神田神社。1200年程前に創建され彦国葺命須佐之男命や、神仏習合のシンボル、不動明王も祀られています。
安産や縁結び等のご利益がある神社と知られ、七五三などで多くの参拝があります。
ちなみに、真野しょうぶ苑の建つ場所も、神田(ミトシロ)といわれ「神様に献納する稲をつくる田」という意味もあるそうです。
近江舞子中浜水泳場。
水だけでなく松と白砂も綺麗です。
琵琶湖の美しく清らかな水は、作物を豊かに育ててくれます。
北部の高島市には有名な酒蔵がたくさんあり、日本酒もおいしいところです。
曼荼羅山(まんだらやま)のふもとにある小野神社。
聖徳太子がいた時代、遣隋使として活躍した小野妹子や、書道の神ともいわれた小野道風(とうふう→花札に出てくる人)など、小野氏の氏神様が祀られています。余談ですが、小野妹子は女性ではなく男性です。華道の家元池坊(いけのぼう)の始祖ともいわれます。
和邇川(わにがわ)沿いの公園。大変居心地の良いところです。
和邇氏(和邇部氏)は小野氏とならんで、日本の有力な豪族のひとつで、和邇氏がいなければ今の日本はなかったともいわれます。今はローズタウンという住宅地がたつ曼荼羅山は、日本初期の前方後円墳である和邇大塚山古墳があったところです。
真野6丁目(JR小野駅南の昌法寺付近)には、織田信長の軍勢の攻撃をうけて落城した真野城もあったと言われます。歴史的に大変由緒あるエリアです。
滋賀県といえば平和堂(大型スーパー)。写真は和邇平和堂(ワニヘイ)です。近江舞子拠点と真野拠点の中間(車で約10分)にあります。
※おれんじ広場でお世話になっています。
近江舞子住民は安曇川平和堂(アドヘイ)に行く人もいます。真野は堅田平和堂(カタヘイ)かな。
最近の平和堂の店内は、定期的にTMレボリューションの西川貴教さんの歌うコマーシャルソングが鳴り響いています。滋賀にきたらアニキの歌は必聴です。
相撲行司の祖と伝えられている志賀清林(しがせいりん)を顕彰するために石碑と公園が設置されています。
奈良時代、聖武天皇の時代(724-729)、
相撲の儀式を定め、相撲四十八手の基礎を創案しました。
清林パークから望む、棚田です。ゴールデンウィーク付近は田に水がはられ、より一層の絶景となります。
美味しい近江米、近江牛は最高ですね。
湖西線の電車、琵琶湖が一望できる隠れた名スポットです。
遠くに琵琶湖に浮かぶ沖島がみえます。
清林(せいりん)パークには、どすこい広場やぐんばい広場などがあります。大人でも楽しい長い滑り台などもあり、無料で楽しむことのできる隠れたスポットです。
場所はびわ湖バレイの隣です。このあたりでは「おすもうさん公園」として親しまれています。
近江舞子拠点の近くにある行きつけの定食屋さん。
味噌汁や魚の煮つけ、揚げもの・・・全てが絶品です。
ご近所さんだけでなく、スポーツ大の学生さんや、ホテルの泊まり客など、たくさんの方が来られ売切れになることもしばしば。週末ときどき夜営業もされてます。
和邇漁港です。堅田漁港などをはじめ、琵琶湖岸でブラックバス釣りなどを楽しむ方も多く来られています。
学区のおおよその位置関係は、北から高島市高島町、大津市小松学区(近江舞子拠点のあるところ)、木戸学区、和邇学区(写真のところ)、小野学区、真野学区(真野拠点があるところ)、堅田学区となっています。
比良げんき村より更に奥に進んだところにある「楊梅(ようばい)の滝」。見た者の願いを叶えてくれるそうです。
合計76mになる落差は滋賀県一。まるで白布を垂れかけたように見えることから布引の滝(白布の滝)ともいわれます。かの征夷大将軍、足利義輝も、このマイナスイオン効果に、惚れ込んだといわれるとかいわれないとか。
比良八構(ひらはっこう)の荒れ仕舞いという言葉があります。
この時期、暖かくなってきたと思ったら、もの凄く強い嵐が吹き、その後、春らしい天気にうつることが多いです。
六甲おろしではなく、比良おろしと呼ばれる強い風も名物のひとつかな?
ゴールデンウィークあたりは、真野川沿いに、地域の小学校や中学校などと協力して作成する、手作りの鯉のぼりが並びます。その景色は圧巻です。
コロナ禍前、真野しょうぶ苑も会場として利用して頂きました。