その他の事業

社会福祉法人志賀福祉会として、様々な地域活動を実施しています。
 

フリースペース事業

社会福祉協議会が選定した、ご家族の小学生に対して、週一回程度送迎し、施設で一緒に夕食を食べ、風呂に入り、遊び、学び、人間として大切にされているという実感をもってもらう、居場所づくりの事業です。
(近江舞子にて実施。フリースペースアイリス。
県社協にある縁創造実践センター等とも連携して実施)
 

各種お祭り事業

お祭り(近江舞子では夏祭り、真野では“こっここらぼ”や“こいのぼり祭りの会場提供”等)があります。 地域内での多世代交流の場ともなり、職員のみならず、入居者様にも地域を感じてもらう貴重な場ともなっています。
 

介護者のつどい事業

介護者のつどい等があります。介護者がほっと一息つける場であると同時に、介護者同士の交流や、学ぶ機会の確保をもって頂くための事業です。


※写真は2014年のボランティア交流会のもの。
 近所の海の家でバーベキューをしました。 
 通常は、施設内地域交流室やホテルなどで開催。
 コロナ禍でボランティア交流会も休止していました。

出前講座

小学校や社会福祉協議会(社協)、サロン等、依頼があればご要望に応じた内容の講座を実施する事業です。
伺って行うものや、お越し頂いて行うものなど、様々な形があります。
コロナ禍下でも、状況をみながら実施を続けていました。
 

大津市から依頼を受けて、出前講座を行ったときの様子が、大津市ホームページのリンク先から確認できます。
 
 大津市介護人材確保連携会議

 添付ファイル(9ページ) 

福祉有償運送事業

公共交通機関が十分ではない近江舞子周辺において、交通弱者救済のひとつとして、要介護認定や身体障害福祉手帳をおもちの方に対しタクシー料金の概ね半額で、個別移送サービスを行う事業です。
(行政の許可を受けることで自家用輸送を行うもの)

バスやタクシーが頻繁に運行されていない、
主に小松学区、木戸学区にお住まいの方を中心に、
交通弱者に対して実施している事業となります。

人を乗せて対価を収受する場合、原則、許可または登録が必要です。
当法人は、福祉有償運送法の許可を受けて、平成26年より運送事業を行っています。チラシはこちら。

※参考:許可または登録を要しない運送の態様
 

除菌剤配布事業

元々はコロナ禍下で消毒薬が手に入りにくかった時に、後援会様と相談して購入した除菌剤生成装置を購入したことがきっかけです。
地域の公衆衛生にも寄与する活動として、近江舞子周辺の海の家や公衆トイレ、和邇平和堂、真野しょうぶ苑で場所において、無料で配布、提供する事業です。
除菌剤はマイオックスというものです。詳細は下記リンク先をご覧下さい。(使用期限は一か月程度とお考え下さい)

 チラシ 

 成分表 
 

おれんじ広場事業

 平和堂和邇店の一階レジ横にテナントをお借りしています。《名称:和邇しょうぶ苑おれんじ広場》
地域福祉の向上(相談等)と、職員確保と、利用者確保の三本柱をたて、2022年4月末から開設しています。

介護保育等の情報発信拠点、除菌剤配布拠点、職員募集拠点、健康体験拠点、キッズスペース等として曜日と時間を限定して開設しています。
(2023.7時点、火曜、金曜、の午前を中心に開設。スタッフ都合により急な変更あり)

この場所で、地域向けのグループ活動をしてみたいという方がいれば、本チラシをご覧頂き、来所頂くか、お問合せフォームよりご連絡下さい。※2024年4月のテナント移転に伴い、おれんじ広場でのグループ活動募集は終了しました。
これからも地域の皆様と共に、より住みよい地域づくりを目指していきたいと考えています。

・古いタオルの回収ボックス
・広場や福祉事業に対してのご要望等受付ボックス
・塗り絵 ※ も設置しています。

相談や除菌剤の料金は無料です。お気軽にお越し下さいませ!

※塗り絵の効果
 手の巧緻性維持向上、お子様にとって運筆力の向上、色彩感覚の向上、集中力向上、コミュニケーションのきっかけとなると言われます。又、認知症予防にも効果的といわれています。(視覚を通して全体を把握・認識する⇒後頭葉への刺激、過去に見た色や形などの知識や経験をたどり相応しい色を判断 ⇒側頭葉への刺激、どこに何が描かれているかを把握し構図を覚える⇒頭頂葉への刺激、情報をもとにプランを立てる ⇒前頭葉・前頭連合野への刺激、プランに従って手を動かす⇒運動野への刺激)
 何よりも達成感を味わうことができます。

実務者研修開講支援事業

介護の国家資格である、介護福祉士を受験するために必要な「介護職員実務者研修」の開講支援を行っています。
職員だけではなく、地域の方に受講して頂くことで、地域の介護力向上にも寄与しています。

介護利用料減免事業

 低所得者に対して、介護利用料金の減額を行う、社会福祉法人利用者負担減免事業(以下、介護利用料減免事業)です。
※国と県と市とも協力して実施している、義務ではありませんが公的施策です。

保育利用料減免事業

 多子世帯やシングル世帯において、公的サービス同等の費用設定となるよう、利用料の減額を法人持ち出しで行う事業です。

貴重品預かり事業

 独居高齢者に対して民生委員、社会福祉協議会が窓口となって実施している貴重品(主に鍵)をお預かりする事業です。

園庭等開放事業

真野の屋外芝生広場を中心に、毎週月曜、未就学児童や保護者の方の交流の場として、園庭開放を行う事業です。
他にも、大津市 赤ちゃんの駅事業にも参画(協力)しています。

看板が「園庭開放」という面が表になっている時(月曜日)は、園庭に入って頂くことができる状態です。

中に入り、受付でお名前を教えて頂き、検温実施後、奥の園庭へお越し下さい。利用料金は無料です。